明石ほんまち三白館

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めくるめく華麗な舞台に酔いしれて。アットホームな雰囲気が人気の大衆演芸場。

大正時代、「魚の棚」にやってくる買物客が、息抜きできる寄席や映画館が本町通りに次々にお目見えしました。そのひとつが、演芸場の「三白亭（みはくてい））」。連日たくさんの観客で賑わいましたが、時代の変化とともに戦後は日活の映画館に。そして、2015年12月1日。“地域活性化”の旗印のもと、地元商店主たちが力を合わせて、大衆演劇場「明石ほんまち三白館」をオープンしました。

劇団は月替わり。公演はまいにち日替わりという大衆演劇。それぞれの劇団が抱える熱烈なファンはもちろん、大衆演劇ファンだけでなく、ご近所の大衆演劇ビギナーもたくさん訪れています。地元商店主たちが運営しているということで、劇場の雰囲気はアットホーム。第１部・顔見世ショー、第２部・お芝居、第３部・歌謡舞踊ショーと、約３時間半のめくるめく華麗な舞台。一度見たら、友人・知人を連れてもう一度。と、いつの間にか大衆演劇の世界にハマってしまうお客様も多いようです。

大衆演劇が初めての人も、そうでない人も。
大衆演劇を見るなら「明石ほんまち三白館」へ。